土曜日は天気も良かったので、まだ行ってなかった県内近場の新スポットに行ってみました。
昨年オープンした野木町の『野木町交流センター“野木ホフマン館”』。
明治から昭和にかけて、煉瓦を生産していた『下野煉化製造会社』の煉瓦窯です。
東京駅の駅舎にもここの赤レンガが使われているそうです。
画像で見ると、この煉瓦窯だけでも十分魅力的ですが、隣に見えるメタセコイヤ(?)並木、これが県内では希少なので、こっちも見たかった。
宇都宮から南へ。 県北はもう田植えが終っているが、麦の盛んな県南はこれから麦秋を迎え、田植えはその後。
そんな美しい麦畑の中を約1時間程走ると野木町です。
旧4号を南下し、茨城との県境直前を右折。ほどなく到着です。
お目当てのメタセコイヤ並木は、ん?ちょっとちっちゃいか?
まだまだ成長中ですね^^
すぐとなりに煉瓦窯が見えます。なかなかの迫力。
可愛いカフェを併設する野木町交流センターで大人100円(安っ!)を払い、窯の見学です。 ヘルメット必須。
前方に説明を受けているグループがいたので、ちゃっかり合流^^ フムフム^^ よくわかりました。
見ただけでは窯の仕組みはわからなかっただろなぁ。
施設としてはこれだけなので、ゆっくり見学して、その後、近くの『野木神社』に。
ここは、フクロウの営巣が見られることで有名です。
イチバン好きな動物と聞かれれば迷わず『フクロウ』と答えるフクロウ好きのボクですが、ここに来るのは始めてです。
境内にある欅の巨木には、ものすごい数のカメラが向けられていてビックリ!
カメラマンさんに聞いて巣のあるウロの場所を教えてもらいます。 ずいぶん高いところで、肉眼ではまずムリ。
皆さんが撮ったベストショットを見せてくれました。カワユい!
で、近くにあったスコープをのぞかせてもらうと、!!梢にヒナがっ! いやーポワポワでなんともカワユいっ!
まさか見られるとは思ってなかったので、満足満足!
境内には、樹齢1200年の立派な大銀杏も。
宇都宮に戻って、母の日のギフトを買って、実家に寄って帰りました。
そんなこんなで、ちょっとお出かけのつもりが、家に着いたのが10時過ぎ。。。 まいっか^^