サンゴ焙煎??

5年前まで一緒に仕事をしてきた事務所の後輩が珍しくフラっとやって来た。

家族旅行で沖縄に行ってきたという。

お土産屋さんで見つけて『コーヒーといえば』とボクのことがアタマに浮かんだそうで、買ってきてくれた^^

『サンゴ焙煎コーヒー』なるもの

『35』で『サンゴ』なのか?

知らんかったわ。。。

原材料表示を見ると『チコリローストブレンドコーヒー』となってるので、コーヒー100%ではない。 チコリは菊科の植物の根だ。

HPで見ると『風化した骨格サンゴと泡盛蒸留粕を混ぜて固めたサンゴボールを焙煎釜に入れて焙煎した』と書かれているが、チコリのことはあまり書かれていない。

ベトナムコーヒーがジワリと流行ってきそうだけど、ベトナムコーヒーはチコリ入りが多い。

とにかく、美味しいかどうかは問題ではなく、こうして旅先で思い出してお土産を買ってきてくれるということ自体がホントに嬉しいことだ。

ありがとねっ^^

早速週末にいただいてみよっと^^

お久しぶり『可否道』^^

最後に行ったのはコロナ前だから・・・、

我が社の本店は平河町にある。 今年度、役職定年になるまでは立場上毎月のようにお登りさせられていた。

今日は今年度初のお登り。 立場が変わるとお登りも変わって、同じ本店でもなんか違って感じるから不思議だね。

でね、平河町に来て、時間が合えば必ず立ち寄るのが、

『可否道』。 純喫茶よ。

仕事で来ているので、なかなか時間が合わないんだけどね。

最高裁・国立演芸場の向い。

地下?半地下? に入ると、以前と何も変わらない空間。なんかうれしい。

そして、これまた変わらない店主がいた^^ 正確には知らないけれど、ウワサではスゴい年齢らしい。 

そもそも今日も『やってるンかな?』と少々不安になりながらドアを開けたよ。

まったく変わらずお元気そうでよかった。

いつもは珈琲だけなんだけど、お昼食べてなかったので、トーストもいただく。

アイスコーヒー^^

トースト食べ終わったら、

エルサルバドル^^

ここは、コーヒーを注文したらカウンター奥に並ぶカップ&ソーサーから好みのカップを選ぶところから始まる。

でもボクはいつもお任せしてしまう。

カップのチョイスをお任せしてエルサルバドルというのを覚えていてくれたのか『以前にいらしてましたよね』と声をかけてくれた。

『最後はコロナ前でしたけどね』なんて、リップサービスだとしても嬉しいね。

『変わらず美味しいですね』と言うと、

『半世紀以上淹れてますからね』だって^^

嗚呼、なんて心地良い時間^^

次はいつ来れるのかな?

店主さんの年齢を考えると、いつまでやっていてくれるのか。

来年、モネ展(アーティゾン美術館)に行くから、またその時寄れるかな。

久しぶりに行ってよかったな。