スコピくん 30歳だね〜^^

ボクの相棒、GRINNAL  k3  Scorpion。

イギリスGRINNAL社、‘95(平成7年)製のシャシNo.0054は、翌‘96(平成8年)に海を渡り日本にやってきた。

その年のCGTVで取り上げられ、試乗できると知り、興味本位で浜松まで乗りに行った。

あまりにも奇妙なクルマ。いや、バイク? カッコも良くないし、ただ運転してみたかっただけの試乗。

約2時間程度の試乗だったけど、キョーレツなインパクトを受けた。

その年の12月、大好きなプジョーのルシファーレッドに塗られたそいつはボクの家にやってきた。

30歳になるんだね。 オメデトウ!

イチバンの思い出は、爽快だったオロロンラインかなあ。

イチバンのトラブルは、ガソリンタンクのクラックだな。

いろんなところに行ったねー。

北は稚内から西は大山まで。 大山は、山陰を周遊し秋芳洞や錦帯橋を目指したんだけど、台風が来ちゃって鳥取から逃げ帰ってきた(笑)オール下道の長旅だったな。

一度だけ、妻とタンデムで一泊新潟をやったけど、あとはすべてソロ。

ツラい思い出はあまりないな。 ドMだからな(笑)。

突然の雨に打たれることもある。

怪しい橋の下で雨宿りしたこともある。

でもすべてが、いい思い出だよ。

あと、忘れもしないこのイベント。

自分が幹事役となり、紅葉の諏訪湖で開催した蠍MTG。

こんな変態車を5台も集めることができた! 感激^^

国内には最低でも20台は入ってるらしいけど、どれくらい残ってるのかな?

これからも、どちらかの寿命が尽きるまで、共に歩む相棒。

今、あと少しで仕上がるラムダの整備が終わったら、次はスコピの車検をするよ。

なんてったってラムダは日常のアシだから、優先せざるを得ない。

相棒の30歳を祝えるのはボクだけ。 早く車検を取って公道復帰させてあげることが最高のお祝いだよね。

そのために、諸々頑張るよ。

GRINNALL 久々の国内記事^^

いつだろう、最後に国内誌等で『グリナール スコーピオン』の文字を見たのは。。。

日曜日に配信された『WEB CARTOP』の記事、イギリスに無数にある小規模メーカーの中でも比較的名の通った幾つかのメーカーが紹介されている。

まず、日本でも認知度が高いと思われる『Vauxhall』や『Caterham』が、次いでスポーツカー好きなら知っているだろう『Ginetta』や『TVR』、クルマ好きなら聞いたことがあるかな?の『Ascari』『Noble』と進み、ついには『Ariel』『Radical』が紹介され、まぁここまでかと思ったが・・・、

しかし、記事の最後に紹介されていたのが、我が『GRINNALL』だった! マイナーなイギリスのメーカーを紹介する記事で、そのまた最後に紹介されるあたり、やはりマイナーオブマイナーの証^^

でも、数えきれないマイナーメーカーが存在する中でここに出てくるのは、マイナーとは言え多少なり日本国内で知っている人がいるレベルだとすれば、それはある意味メジャーとも言える?

「グリナル・スペシャリスト・カーズ」。この会社の名前も、おそらくは日本ではごく一部の人が知るところ。このメーカーが現在おもに生産しているのは、前に2輪、後に1輪というトライク(3輪車)のスコーピオンⅣ。1990年代初めにその開発がスタートしたこのモデルには、アウディ製やBMW製などのエンジンが組み合わされた。

現在の社名は『GRINNALL CARS』、三輪はScorpionⅢ、エンジンはAudi製はScorpionⅣ用でBMW製はⅢ用など、細かく言えば色々あるけど、そんなことはどーでもいい^^

⇒⇒⇒『CARTOP記事全文

画像や動画はないけど、興味のある方は読んでみて^^