無知な初心者の思い込みでした^^ ①

釣りを始めて3ヶ月。

遠投もの以外のいろんな仕掛けを試してみて今のところコレかってのが『ジグ単』。

ジグヘッドというオモリとハリが一緒になったモノに疑似餌を付けるだけ。 

細かいことを言わなければリールの道糸に直接付ければOKで、あとはひたすら投げて巻く。

何かと複雑な仕掛けや用語が並ぶ釣りの世界で、極めて単純で、それゆえに装備も少なく、生餌を使わないので自分の手も、港も汚さない。

この釣りにたどり着いた。(ってほどやってないけどね^^)

先週、大洗港でジグ単釣りデビューを果たした^^

なかなかムズかった^^ 正直、よーわからん。。。

とにかく、それまでの釣りとはまったく違う身軽さ。

竿一本。 あとはポッケに予備のジグヘッドとワームを入れておくだけ。 準備も移動も片付けも楽チン^^

サイコーやん^^

ただね、すべてが軽いので、感覚がつかめない。

小魚狙いのジグヘッドは重さ1g程度。

まずコレを投げるのに難儀する。

YouTubeの先生方は『投げようとしなくてもいい』というけどね。

それから、投げた後、糸が細くて軽いので、少しの風でもエラいこと流されて出てしまい、油断するとライントラブルになる。

うまく投げて、水中にワームを沈めても、感覚がない。

海で無風なんてことはまずないから、けっこう大変だった。

これまで、アクリルの太い糸としっかりしたオモリを使った釣りに慣れてしまったので、コレはボクには少し試練だった。

約3時間、ほぼ何も感じとれないままの時間が過ぎ、その間根掛かり2回。

根掛かりしたということは、根まで落とせたということではある。

そして、何も感じられないまま暗くなり、夕間詰も過ぎたので帰ろうとしたところで、

このコが来てくれました^^

ありがとー^^ 初めて疑似餌で釣ったおサカナちゃん^^

ジグヘッドが見えますね^^ ちゃんと口に掛かってる。

まぁ『釣った』というより『釣れた』という感覚。

まーいーやなんでも^^ とにかく釣れた^^

この後も感覚をつかめないまましばらく投げて納竿。

留守番の妻に『20cm弱のアジ釣れたけど、一匹なのでリリースして帰ります』とメールして帰途に着いた。

と、ここまでは本題の前置き。

②に続く〜

キレイだけど大変

宇都宮市の木はイチョウ。

栃木県の木はトチノキ。

だからなのか、街路樹はイチョウやトチノキが多い。

トチノキは葉が大きく春から夏は爽やかだけど、その分落ち葉が大きかったり、落ちる実が大きかったり、

イチョウは黄葉が見事だけど、葉が強く固い。そして実がとてつもなく臭い。

近所の風景 ⇩⇩

見事な黄葉のあとは・・・

積もる落ち葉

さすがに県庁前通りやシンボルロード沿いのトチノキ並木は頻繁に清掃車が巡回しているようだが、少し離れた平成通りや南大通りのイチョウ並木では沿道の住民や商店主が毎朝掃除をしている。

大変だよね~。

ハナミズキやカツラなんかは葉が小さくて柔らかいけど、イチョウは固く重い。風で飛ばないし朽ちないから残るし、濡れれば滑るし、実は踏まれて歩道は汚れるし臭い。

ご苦労さまです。沿線の皆さん。

物事万事一長一短。 街路樹ってどうなんだろうね。

道路を通りすぎるだけの通行人と、ずっとそこにいる住人とでは真逆だよね。

毎朝の通勤で平成通り〜南大通り〜県庁前通りを通るボクは、この時期の寒い朝、白い息を吐きながらイチョウの落葉を掃いている住民の横を通り過ぎてます。

本当にご苦労さまです。