いい季節になってきた^^
でも、季節が地上よりワンテンポ遅れる海の中は、2〜4月が冬ということらしい。
昨年秋にデビューした海釣り。 すぐに冬を迎えたので、今年のGW明けが本格デビューだと思っている。
楽しみだ〜^^
で、週末は海の様子を見に那珂湊に稚鮎釣りに行ってきた。
もちろん初めてなので、ネットや周りの人に教えてもらいながら。
仕掛けは単純で、集魚板とサビキ針とナスオモリだけ。コマセもエサもいらない。
まだ釣り人も少ない時期なので、市場前のトイレ横のベストポジションに近い場所を確保できた。
正直、稚鮎に興味は無いが、今日は同行者の強い要望で稚鮎釣りに徹する。
釣れない^^
周りの人も釣れてない。
2時間くらい経過したところで少し離れたところで釣れ始めた。 数人がポツポツと上げている。
こっちにも来ないかなぁ。と待つが来ない。
そのうちに釣れていたところも静かになった。一瞬の時合だった。

サッパが釣れた^^ 久しぶりの『ブルル』って感覚^^

すぐに弱ってしまったので、リリースせずにお持ち帰りして食べてあげることにした。
このあと、那珂湊をあきらめて大洗に偵察に行った。
釣り禁止になっていた。 もともと禁止だったけど、しっかり禁止になったみたい。
何度も警備員が巡回に来たり、船からスピーカーで注意されたりで落ち着かないので退散。
またひとつ釣り場が減ってしまった。残念。。。

ここでは小サバ。 カワイイ^^ リリース。

遅めのお昼に寿司定食をいただいてプレシーズンマッチ終了。
楽しかったんだけど、大洗港の釣り禁止を知って後味の悪い帰り道となった。
自分たちのマナーの悪さが招いている事態。
確かに港の堤防には糸や針が放置されたりコマセで汚れていたり。タバコの吸殻もね。
見えるところがコレなんだから海の中はもっと酷いことは想像できる。
港は漁協や漁師さんたちの職場。自分の職場に勝手に入り汚される屈辱を想像すれば、簡単に理解できることだ。
茨城の漁港で残るのは、大津港と那珂湊と波崎新港くらいになってしまった。寛大な対応をいつまでしてもらえるものか。
せっかく始めた釣りなのに、水を差されたような帰りの車内でした。