以前から興味のあった阿字ヶ浦。
海水浴場をはさんで北と南に堤防が伸びている。

南の堤防は『一文字堤防』って呼ばれてる?けど、北の堤防は名前を知らない。
夏の間は海水浴で混んでいるだろうし、行かなかったけど、秋も深まって来たところで行ってみた。
ちなみに一文字堤防の隣にある磯崎漁港は釣り全面禁止になっている。
コンクリートの堤防の左右ともテトラで固められている。

足場も良く、釣り場としてはベリーなグッドに見える。
釣り人も多いらしいけど、コマセなどの汚れもなく、仕掛けなどの放置も少ない。
釣り人のマナーがいいのか、どなたかが清掃されているのか、前者であることを願いたい。
ここに来られるようになったのも、先日ライトショアジギング用のロッドを導入したからだ。
これだけテトラ帯が広いと、アジングロッドでは厳しい(ボクのレベルでは)。
午後2時に到着すると、画像の通り先客なし。
初めての釣り場で誰もいないと逆に不安になったりする小心者(笑)
先端部まで行くと波をかぶりそうなので、中ほどに陣取り、さっそくジグサビキの準備。
普段使っている、ジグ単アジングのラインに比べると、圧倒的に太いラインはなんとも扱いやすくありがたい。
投げ始めて間もなく、次から次へと釣り人が来て、3時過ぎにはけっこうな賑わい。
アタリらしいものはあったけど、結局乗せられず、根掛かりを繰り返す。
根掛かりを想定して、メタルジグのアシストフックは外しておいたんだけど次々と根掛かり(泣)
周りの常連さんが根の状況を教えてくれるも、こっちは初心者マーク。上手く対処はできない。
まぁ、初めてというもの、ビギナーズラックか洗礼を浴びるかどっちかだけど、後者でした(汗)
暗くなるまでやって、デビューを果たしたということで、那珂湊に移動してアジの様子を見て帰ります。
ちょうど夕マヅメの時間帯に移動するというおバカな選択をし、真っ暗な那珂湊に到着。
中堤防から奥の港を探りながら移動。 この身軽さがアジングの魅力^^
中堤防は各所反応なし。 赤灯先端の南向きで何度かアタリを感じるも、アジではなさそう。
そして、奥の港の常夜灯から外れた辺りの深みを探っていたところでアタリあり。
何投か投げ、ヒット!

21cmのアジゲット^^
続けて探るもアタリなし。
もう一匹欲しかったんだけど、小雨がパラついて来たので竿納め。
前回の波崎新港に続いての『アジ単』でした。
阿字ヶ浦を偵察できて、ジグサビキデビューして、アジングでアジっこ釣って、ボチボチな日曜日でした^^